タケダ機械はストップ高、中間期は期初計画を大きく上回る

 タケダ機械 <6150> は朝方に50円ストップ高の201円を付けたあと、同値買い気配となった。  金属加工機械などの製造・販売を手がける同社は14日引け後、13年11月中間期の決算を発表。売上高は前年同期比55.7%増の17億7200万円、営業利益は1億4300万円(前年同期は8200万円の赤字)、純利益は1億800万円(同9600万円の赤字)で着地。期初計画に対し、営業利益は7割ほど上回り、純利益は2倍になった。  震災復興需要や建造物の耐震化需要、新エネルギー関連需要に加え、鋼構造物プロジェクトなど国内経済の回復基調の影響と利益率の向上が主な要因。  14年5月期(通期)の売上高32億円(前期比9.3%増)、営業利益1億5500万円(同73.6%増)、純利益1億円(同85.5%増)は変更していない。(編集担当:宮川子平)
タケダ機械は朝方に50円ストップ高の201円を付けたあと、同値買い気配となった。
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2014-01-15 12:15