宮越HDがストップ高、中国関連株として日中首脳会談を材料視
宮越ホールディングス <6620> が100円ストップ高の688円で引けた。10日、約2年半ぶりに日中首脳会談が実現したことが材料視された。
APEC(アジア太平洋経済協力会議)出席のため北京を訪れている安倍首相は、中国の習近平国家主席と「戦略的互恵関係」の発展について話し合ったと報じられ、中国で不動産事業などを展開する同社が関係改善による恩恵を受けるとの思惑から買われた。
同社は、10月10日に発表した15年3月期業績予想で、経常利益を従来予想の5億5000万円から4億1000万円(前期比23.2%減)に下方修正している。(編集担当:松浦直角)
宮越ホールディングスが100円ストップ高の688円で引けた。
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2014-11-11 15:00