iPhoneの「Plus」普及は電子書籍利用を促す?=ビューンが意向調査

 ビューン株式会社(本社・東京都港区)は2014年11月10日までに、雑誌などをジャンル分けすることで、iPhoneでも読みたいコンテンツを探しやすくするなど、ユーザーがよりiPhoneで快適に「ビューン」を利用できるよう画面デザインを大幅に変更した。(画像提供ビューン)  同社が2014年10月23日から28日まで「ビューン」利用者を対象にiPhone、iPadでの電子書籍の利用意向についてアンケートを実施した結果、iPhone6 Plus所有者の79%が電子書籍を利用したいという結果となった(回答:1034人)。スマートフォンの大画面化に伴い、利用者の電子書籍利用意向が向上していることが分かった。  利用者アンケートでは、電子書籍端末を読む際に利用する端末は、iPadが83%で最も多く、iPhoneは15%という結果になった。iPhoneで読まない理由としては「画面が小さくよみづらいから」が65%と圧倒的に多かった。  そこで、9月に発売されたiPhone6 PlusとiPhone6所有者に同機種での電子書籍利用意向を聞いたところ、iPhone6 Plus所有者の79%、iPhone6所有者の54%が電子書籍を読みたいと回答しており、大画面化に伴い、電子書籍の利用意向が高くなっていることが分かった。  また、「ビューン」では11月30日まで、ビューン利用者を対象に抽選で30名にiTunes Card(1500円分)が当たる「ご愛顧感謝キャンペーン」を実施している。(編集担当:村田博路)
ビューン株式会社(本社・東京都港区)は2014年11月10日までに、雑誌などをジャンル分けすることで、iPhoneでも読みたいコンテンツを探しやすくするなど、ユーザーがよりiPhoneで快適に「ビューン」を利用できるよう画面デザインを大幅に変更した。
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2014-11-11 18:30