エスプール、今期は営業益1.5億円を計画
エスプール <2471> は15日引け後、14年11月期業績予想を発表。売上高は60億円(前期比11.8%増)、営業利益は1億5000万円(同2.3倍)、純利益は1億1700万円(同2.6倍)を計画した。配当は無配を継続する予定。
主要2事業に経営資源を集中する。ビジネスソリューション事業では、主力のロジスティクスアウトソーシングおよび障がい者雇用支援サービスの順調な成長を見込み、これ以外のサービスも、品質の向上やノウハウの蓄積により、早期の収益化を目指す。人材ソリューション事業では、派遣法の改正が予定されており、自由度の向上で派遣ニーズが高まると想定した。
13年11月期の売上高は前期比8.6%増の53億6500万円、営業利益は同37.2%増の6600万円、純利益は4400万円(前期は3000万円の赤字)だった。
15日の株価は46円高の1049円を付け、高値引け。(編集担当:宮川子平)
エスプールは15日引け後、14年11月期業績予想を発表した。
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2014-01-15 15:45