Iスペースは続急落、今期は積極投資で2ケタ減益予想
インタースペース <2122> は3日続落し、朝方には184円安(15.94%安)の970円を付けた。今期の2ケタ減益予想が売り材料視された。
11日引け後に15年9月期業績予想を開示し、売上高は190億円(前期比13.2%増)を見込んだものの、営業利益は6億6000万円(同15.5%減)、純利益は2億8400万円(同26.3%減)と減益を計画した。
主力のアフィリエイトサービス「アクセストレード」を中心に、新規サービスへの投資と既存サービスの強化、メディア運営事業の収益化、海外展開などに注力するが、今期は新卒採用を増加させ、中長期的なコア人材の確保に努めることや、海外事業への積極的な投資を行うことから、減益になる見通し。
14年9月期の売上高は前期比10.6%増の167億8800万円、営業利益は同31.9%増の7億8000万円、純利益は同95.7%増の3億8600万円だった。(編集担当:宮川子平)
インタースペースは3日続落し、朝方には184円安(15.94%安)の970円を付けた。今期の2ケタ減益予想が売り材料視された。
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2014-11-12 13:30