ドル円上値重く、一時115.10円前後まで一段と下落=東京外為
東京時間のドル/円は上値が重い。朝方に116円台に乗せるも、菅義偉官房長官が「選挙準備はしていない」と発言した事をきっかけに円買いが強まり、115.20円台まで下落。その後は115.80円台まで戻すも、麻生金融相が「消費増税の先延ばしが決まったわけではない」と発言すると115.10円前後まで一段と値を下げた。
一方、豪ドル/円は高値更新後、反落。朝方に昨年5月以来となる100.80円台まで上昇するも一時的。菅官房長官の発言をきっかけに円買い・日経平均上げ幅縮小の流れとなると、100.10円台まで反落した。日経平均株価の終値は前日比72.94円高の17197.05円。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京時間のドル/円は上値が重い。朝方に116円台に乗せるも、菅義偉官房長官が「選挙準備はしていない」と発言した事をきっかけに円買いが強まり、115.20円台まで下落。その後は115.80円台まで戻すも、麻生金融相が「消費増税の先延ばしが決まったわけではない」と発言すると115.10円前後まで一段と値を下げた。
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2014-11-12 16:30