アクトコール、今期は増収増益予想、配当は未定

 アクトコール <6064> は15日引け後、14年11月期業績予想を発表した。  売上高は29億7600万円(前期比52.1%増)、営業利益は2億8200万円(同2.9倍)、純利益は1億3000万円(同5.6倍)を予想。配当は未定(前期は無配)とした。  住生活関連総合アウトソーシング事業や家賃収納代行事業では、緊急駆けつけ会員制新サービスの拡販に努め、会員数の拡大を図り、サービスの品質向上にも取り組む。不動産総合ソリューション事業では、今期に繰り越した案件などの着実な遂行で増収を見込んだ。  13年11月期の売上高は前期比13.7%増の19億5600万円、営業利益は同66.2%減の9800万円、純利益は同81.2%減の2300万円で着地。大幅な減益だったものの、受注の増加や一般管理費の削減により、従来計画をやや上回った。  15日終値は63円高の1440円。(編集担当:宮川子平)
アクトコールは15日引け後、14年11月期業績予想を発表した。
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2014-01-15 16:45