【今夜の注目材料】英雇用統計やBOE、消費増税関連報道に要注意
東京市場のドル/円相場は115.10円前後から116.00円前後での往来となるなど、荒い値動きとなりました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
11/12(水)
17:00 (米) プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁、講演
17:30 (ユーロ圏) ビスコ・イタリア中銀総裁、講演
18:30※(英) 10月雇用統計
19:00※(ユーロ圏) 9月鉱工業生産
19:30※(英) BOE四半期インフレレポート
20:00 (南ア) 9月実質小売売上高
23:00※(ユーロ圏) ドラギECB総裁、講演
27:00 (米) 10年債入札(240億ドル)
27:30 (米) コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁、講演
11/13(木)
08:50 (日) 9月機械受注
※は特に注目の材料
英国の雇用統計およびBOE四半期インフレレポートは注目です。これらによって英国の利上げ時期がさらに後退するとの観測に繋がれば、ポンドは一段と下値を切り下げると見られます。
ドル/円については、大きな手掛かりになりそうな経済イベントはありません。ただ、日本の消費増税延期に対する思惑による動きが継続する公算です。関連報道には要注意でしょう。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場は115.10円前後から116.00円前後での往来となるなど、荒い値動きとなりました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
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2014-11-12 18:15