KLabが反発、人気海外ドラマのゲーム開発ライセンス獲得で一時急騰

 KLab <3656> が5営業日ぶりに反発し、前日比41円高(2.90%高)の1455円で引けた。後場に人気海外ドラマのゲーム開発ライセンス獲得を発表したことが材料視された。  13日14時頃、米20世紀FOXのデジタル版権管理会社とのライセンス契約により、人気海外ドラマ「glee(グリー)」の音楽ゲームをスマートフォン向けに開発・配信することを発表。これを受けて、一時前日比136円高(9.62%高)の1550円まで買われた。  同社は10日引け後、業績予想の上方修正を発表している。14年12月期第3四半期業績予想では、営業利益を従来予想の12億9600万円から18億9100万円(前年同期は10億7800万円の赤字)に上方修正したほか、売上高、経常利益などすべの利益予想を引き上げた。(編集担当:松浦直角)
KLabが5営業日ぶりに反発し、前日比41円高(2.90%高)の1455円で引けた。
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2014-11-13 15:15