【今夜の注目材料】米失業保険件数や要人発言が手掛かりになるか
東京市場のドル/円相場は正午過ぎに日本の年内の衆院解散・総選挙についての思惑から日経平均が上昇した事を受け、一時115.80円台まで強含みました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
11/13(木)
16:45 (仏) 10月消費者物価指数
17:00 (ユーロ圏) ラウテンシュレーガーECB専務理事、講演
17:30 (米) ダドリーNY連銀総裁、講演
18:00 (ユーロ圏) ECB月報
22:15 (ユーロ圏) クーレECB総裁、講演
22:30※(米) 週次新規失業保険申請件数
26:30 (米) プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁、講演
26:45※(米) イエレンFRB議長、講演
28:00 (米) 10月月次財政収支
29:30 (米) コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁、講演
※は特に注目の材料
経済イベントの数は多いです。ドル/円については、米新規失業保険申請件数や要人発言をどこまで手掛かりにして動けるかが焦点となりそうです。日本の政局に関する報道も注目ですが、徐々に円の反応度合いが小さくなりつつあるため、よほど目新しい報道出ない限り反応は限られそうです。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場は正午過ぎに日本の年内の衆院解散・総選挙についての思惑から日経平均が上昇した事を受け、一時115.80円台まで強含みました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
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2014-11-13 18:00