【株式市場】SQ算出あり日経平均一時7年ぶりに1万7500円を回復

◆日経平均の前引けは1万7330円39銭(62円40銭安)、TOPIXは1388.96ポイント(0.55ポイント安)、出来高概算(東証1部)は15億9066万株   14日前場の東京株式市場は、中盤から様子見模様に転じたが、消費増税の延期観測や住宅エコポイントの復活観測報道などを好感して全体に底堅く、朝方に日経平均が7年ぶりに1万7500円台に乗り、一時127円高(751万7520円54銭)まで上げる場面があった。今朝はオプションなどの清算値(SQ)算出のため特殊な買いもあったようだ。   ソニー <6758> やキヤノン <7751> 、ホンダ <7267> などが高く、第2四半期決算が好調だった積水ハウス <1928> 、大塚ホールディングス <4578> なども高い。10月上場のFFRI <3692> (東マ)は株式分割の発表を好感して急伸し、アサカ理研 <5724> (JQS)は9日連続のストップ高目前まで急伸した。   東証1部の出来高概算は15億9066万株、売買代金は1兆8489億円。1部上場1834銘柄のうち、値上がり銘柄数は806銘柄、値下がり銘柄数は863銘柄だった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
日経平均の前引けは1万7330円39銭(62円40銭安)、TOPIXは1388.96ポイント(0.55ポイント安)、出来高概算(東証1部)は15億9066万株。
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2014-11-14 12:30