サンコーテクノがプラス転換し急伸、株式分割や優待制度導入を発表
サンコーテクノ <3435> は14日午後2時に14年9月中間期の決算とともに、1対2の株式分割を発表したことが好感されてプラス圏へ浮上。一時228円高(8.71%高)の2843円を付けた。
株式分割の基準日は12月31日。期末一括配当は25円から12円50銭に修正しており、実質的な変更はないが、株主優待制度の導入も決めており、支援材料になった。優待は1単元(100株)以上保有の株主を対象に500円分のクオカードを贈呈する。
なお、中間期の売上高は前年同期比8.4%増の84億3300万円、営業利益は同25.9%増の7億1000万円だった。15年3月期業績は従来予想の売上高180億円(前期比4.6%増)、営業利益15億2000万円(同0.4%増)を据え置いた。(編集担当:宮川子平)
サンコーテクノはプラス圏へ浮上。
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2014-11-14 14:15