省電舎がインドネシアでパームヤシ殻のバイオマス事業

■12月に子会社を設立し将来はバイオマス燃料として日本などにも輸出   省電舎 <1711> (東マ)は14日の夕方、インドネシアにPKS(パームヤシ殻)を活用するバイオマス事業子会社の設立し、木質バイオマス発電所向けなどの新たなバイオマス製品として、日本国内及び海外へ販売する計画を発表した。   発表によると、同社は、インドネシアにおけるPKS(パームヤシ殻)の炭化事業を推進する計画を今年3月に発表し、事業化を進めてきた。PKSは、木質バイオマス発電所向けの代替燃料となるバイオマス資源であり、日本国内のみならず海外も注目するバイオマス資源。国内外のマーケット調査を行い、今後の成長が見込めると判断し、事業子会社を設立することとしました。また、インドネシア国内に賦存するバイオマス資源を炭化し、新たなバイオマス製品として日本国内及び海外へ販売する計画。子会社設立後、速やかに PKS の貯蔵場所を確保し、未加工 PKS をバイオマス燃料として販売を開始すると共に炭化設備の設計・建設に着手していくとした。新会社の資本金は5000万円(予定)、設立年月日は平成26年12月(予定)。   14日の株価終値は1154円(41円安)。10月下旬の1026円を下値に回復傾向となっている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
省電舎<1711>(東マ)は14日の夕方、インドネシアにPKS(パームヤシ殻)を活用するバイオマス事業子会社の設立し、木質バイオマス発電所向けなどの新たなバイオマス製品として、日本国内及び海外へ販売する計画を発表した。
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2014-11-15 14:30