大垣銀が年初来高値、自己株式取得や業績予想引き上げを好感
大垣共立銀行 <8361> が後場一段高となっている。自己株式取得や業績予想の引き上げを好感して朝方から買いが先行し、11月4日に付けた年初来高値を更新した。後場に入って上げ幅を広げ、午後0時45分には前日比23円高(7.30%高)の338円まで上昇している。
同社は14日引け後に自己株式の取得を発表。取得株式総数の上限は発行済株式総数の1.41%に相当する500万株で、取得価額総額は上限20億円となる。取得期間は14年10月17日―15年2月17日とした。
同日発表した15年3月期の業績予想では、経常利益を従来予想の122億円から149億円(前期比2.6%減)、当期純利益を69億円から90億円(同5.9%減)に引き上げた。(編集担当:松浦直角)
大垣共立銀行が後場一段高となっている。
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2014-11-17 13:15