アライドアキが15%安、今12月期予想が大幅減益に転じる
アライドアーキテクツ <6081> が急落。前場に大きく売られ、後場も下げ幅を拡大。午後1時39分に224円安(15.4%安)の1226円まで下落した。
同社は14日に、今12月期の業績予想を修正し、売り要因となった。売上高を25億1500万円から21億400万円(前期比23.6%増)に引き下げており、営業利益は4億100万円から1億8400万円(同43.3%減)に減額、増益予想から大幅減益予想に転じている。
同社事業の「モニプラ Facebook サービス等」に関して、Facebook社の方針変更の影響で同社サービスの活用意欲が停滞。同社では「モニプラ」の機能拡充や新サービスの機開発などを対策を打ち出したものの、当初見通しには売上が届かないと判断したという。また、業容拡大を見通した人員採用による人件費や採用費用の増加なども負担となっている。
今期の第3四半期業績は、売上高が15億9600万円(前年同期比29.4%増)、営業利益は1億7700万円(同21.5%減)となっている。(編集担当:片岡利文)
アライドアーキテクツが急落。前場に大きく売られ、後場も下げ幅を拡大。午後1時39分に224円安(15.4%安)の1226円まで売られている。
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2014-11-17 13:45