【今夜の注目材料】ドルが買われる可能性も、米指標結果に注目
東京市場のドル/円相場は、予想外のマイナスとなった本邦7-9月期国内総生産(GDP)発表直後に2007年10月以来となる117.00円台まで上昇するも、その後日経平均が大きく値を下げると115.40円台まで急落するなど、値動きの荒い展開となりました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
11/17(月)
18:00 (ユーロ圏) メルシュECB専務理事、講演
18:00 (ポルトガル) コスタ・ポルトガル中銀総裁、講演
19:00 (ユーロ圏) 9月貿易収支
22:30※(米) 11月ニューヨーク連銀製造業景気指数
22:30 (ユーロ圏) プラートECB専務理事、講演
23:00 (ユーロ圏) ドラギECB総裁、議会証言
23:15※(米) 10月鉱工業生産指数・設備稼働率
23:45 (ユーロ圏) クーレECB理事、講演
24:00 (米) エバンズ米シカゴ連銀総裁、講演
11/18(火)
09:30 (豪) RBA議事録
※は特に注目の材料
米国では11月ニューヨーク連銀製造業景気指数や10月鉱工業生産・設備稼働率の発表が予定されています。前週発表された米10月小売売上高に続き予想より良好な結果が多ければ、米経済成長に対する楽観的な見方からドルが買われる可能性があります。その他、本邦GDPに対する欧米勢の反応にも、注目です。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場は、予想外のマイナスとなった本邦7-9月期国内総生産(GDP)発表直後に2007年10月以来となる117.00円台まで上昇するも、その後日経平均が大きく値を下げると115.40円台まで急落するなど、値動きの荒い展開となりました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
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2014-11-17 17:30