安倍首相会見待ちドル円116円台半ばでもみ合い=東京外為

 東京時間のドル/円相場は伸び悩み。本邦株の反発期待からドル買い・円売りが先行すると116.70円台まで上昇したが、輸出企業のドル売り観測などが上値を抑えたため116.40円台まで押し戻された。その後は、消費増税の先送りと衆院解散を表明すると見られる安倍首相の記者会見待ちの商状となり116円台半ばでもみ合いとなった。  一方、豪ドル/円はもみ合い。豪準備銀行(RBA)議事録公表直後に101.80円付近まで上昇する場面も見られたが、目新しい内容の議事録ではなかったためすぐに失速。その後、日経平均株価が上げ幅を拡大するも101.70円台で伸び悩むなど上値が重かった。  なお、本日の日経平均株価は前日比370.26円高の17344.06円で取引を終えた。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京時間のドル/円相場は伸び悩み。本邦株の反発期待からドル買い・円売りが先行すると116.70円台まで上昇したが、輸出企業のドル売り観測などが上値を抑えたため116.40円台まで押し戻された。その後は、消費増税の先送りと衆院解散を表明すると見られる安倍首相の記者会見待ちの商状となり116円台半ばでもみ合いとなった。
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2014-11-18 16:00