タカショーが今1月期予想を引き下げ、減益予想に転じる
タカショー <7590> が18日引け後、今1月期の業績予想を修正した。
売上高は従来予想の194億9000万円から181億3000万円(前期比0.3%増)に減額。営業利益は12億900万円から6億7000万円(同33.4%減)に、純利益は6億7900万円から4億円(同21.3%減)に引き下げ、どちらも減益予想に転じている。
ガーデニング業界では消費増税後の需要減や大雪被害による施工業者の不足などが影響し、同社においてもホームユース部門でのガーデン用品の売り上げ伸び悩み、異常気象による日除け商品の不振などが響いたという。また、利益面では円安進行による売上総利益の減少や、先行費用・営業費用の増加などが減額要因となっている。
タカショーの18日の終値は、4円高の501円となっている。(編集担当:片岡利文)
タカショーが18日引け後、今1月期の業績予想を修正した。
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2014-11-18 21:00