【今夜の注目材料】安倍首相の会見、数兆円規模の経済対策期待も
東京市場のドル/円は116円台後半へ小高く推移しましたが、日経平均大幅反発の割には上値が伸びませんでした。海外市場の動きを読む手掛かりを材料面から確認してみましょう。
11/18(火)
17:25※スティーブンスRBA総裁講演
17:30 ラウテンシュレーガーECB専務理事講演
18:30※10月英消費者物価指数
18:30 10月英生産者物価指数
-----※安倍首相記者会見
19:00 11月ユーロ圏ZEW景況感指数
19:00※11月独ZEW景況感指数
22:30 10月米生産者物価指数
24:00 11月米NAHB住宅市場指数
27:00 クノット・オランダ中銀総裁講演
27:30 コチャラコタ米ミネアポリス連銀総裁講演
27:30 フォーブス英MPC委員講演
30:00 9月対米証券投資動向
※は特に注目の材料
安倍首相の会見待ちというムードが東京市場のもみ合いの背景です。会見では、消費増税の先送りと衆院解散が表明されるとの見方が有力ですが、同時に数兆円規模の経済対策が発表されるとの期待もあるようです。
また、ポンドは英10月消費者物価指数、ユーロは独11月ZEW景況感調査の結果がそれぞれ重要となります。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円は116円台後半へ小高く推移しましたが、日経平均大幅反発の割には上値が伸びませんでした。海外市場の動きを読む手掛かりを材料面から確認してみましょう。
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2014-11-18 18:00