[タイ]博物館から盗んだ人体を郵送、米国人男性2人を指名手配
15日午後、バンコク都内ヤーンナーワー区ラーマ3世通りにある国際輸送のDHL社が、受け取った荷物からホルマリン漬けの幼児の遺体が見つかったと警察に通報した。
この荷物はある米国人男性から受け取ったもので、3つに分けて全て米国のラスベガスの住所宛に郵送するよう依頼されたもので、X線検査で不審に思ったDHL社のスタッフらが荷物の中身を確認したところ、バラバラにされホルマリン漬けになっていた幼児の遺体だったそうだ。
タイ地元紙によると、地元警察が郵送を依頼した米国人男性から事情聴取を行ったところ、あるお店から買ったと語ったそうだ。
だがその後の捜査で、この幼児の遺体はシリラート病院の博物館から盗まれたものであることがわかった。
現場の監視カメラに米国人男性2人が映し出されており、男性らから改めて事情聴取を行おうとしたものの、既にカンボジアに出国していた。現在男性2人を指名手配し、米国当局に捜査協力を要請している。
この米国人らは13日未明にタイに入国し、同日中に博物館から盗んだものと見られている。(情報提供:タイ株ポータル&海外投資SNS・タイランド通信)
15日午後、バンコク都内ヤーンナーワー区ラーマ3世通りにある国際輸送のDHL社が、受け取った荷物からホルマリン漬けの幼児の遺体が見つかったと警察に通報した。
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2014-11-18 21:30