タカショー反落、今1月期予想を減額、消費増税や天候要因で
タカショー <7590> が反落。売り先行となり、寄り付きで4円安(0.8%安)の497円まで下落している。
同社は18日引け後に今1月期の業績予想を修正し、懸念材料視された。
売上高は従来予想の194億9000万円から181億3000万円(前期比0.3%増)に減額。営業利益は12億900万円から6億7000万円(同33.4%減)に、純利益は6億7900万円から4億円(同21.3%減)に引き下げ、どちらも減益予想に転じている。
ガーデニング業界で消費増税後の需要減や大雪被害による施工業者の不足などが影響しており、同社においても、ホームユース部門でのガーデン用品の売り上げ伸び悩み、異常気象による日除け商品の不振なども響いたという。また、利益面では円安進行による売上総利益の減少や先行費用・営業費用の増加などが減額要因となっている。(編集担当:片岡利文)
タカショー <7590> が反落。売り先行となり、寄り付きで4円安(0.8%安)の497円まで下落している。
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2014-11-19 08:15