インターアクは続急伸しS高、空気除去処理装置がJSTの新規開発課題に選定

 インターアクション <7725> は午前10時8分に80円ストップ高の540円を付けた。18日、慶應義塾大学の田中茂教授のチームと共同で行っている空気除去処理装置事業プロジェクトが、科学技術振興機構(JST)の研究成果展開事業における平成26年度新規開発課題の環境問題解決領域に選定されたと発表した。  酸化チタンを塗布した環状型拡散スクラバーとミストチェンバーなどを組み合わせてPM2.5の酸性度と化学イオン成分濃度を自動連続測定できる技術を開発する。開発期間は3年4カ月で、開発費の目安は年間3000万円程度。全額をJSTが支出する。(編集担当:宮川子平)
インターアクションは午前10時8分に80円ストップ高の540円を付けた。
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2014-11-19 10:15