【株式市場】円安基調を回復しTOPIXとJPX日経400が高値に進み材料株も活況
16日前場の東京株式市場は、為替の円安基調が再燃し1ドル105円に迫る場面があったため、ホンダ <7267> やキヤノン <7751> などが続伸となり、事業計画を発表した東京電力 <9501> 、次期社長を発表した新日鐵住金 <5401> も堅調。日経平均は先物主導で一時132円35銭高の1万5941円08銭まで上げる場面があった。東証株価指数(TOPIX)、JPX日経400はひと足先に昨年来の高値を更新。材料株も活況で、ビル解体機械のオカダアイヨン <6294> (東2)が高値に進み、細川護熙元首相や東京都知事選で話題の「脱・原発」を手掛かりに省電舎 <1711> (東マ)やファーストエスコ <9514> (東マ)などはストップ高。
東証1部の出来高概算は15億6685万株、売買代金は1兆2179億円。1部上場1778銘柄のうち、値上がり銘柄数は1268銘柄、値下がり銘柄数は401銘柄。業種別指数は33業種中29業種が値上がりし、値上がり率上位は電力・ガス、鉄鋼、鉱業、機械、輸送用機器、金属製品、石油・石炭、空運、海運、保険など。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
16日前場の東京株式市場は、為替の円安基調が再燃し1ドル105円に迫る場面があったため、ホンダ<7267>(東1)やキヤノン<7751>(東1)などが続伸となり、事業計画を発表した東京電力<9501>(東1)・・・。
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2014-01-16 12:15