【今夜の注目材料】FOMC議事録タカ派的内容となれば上昇圧力も
東京市場のドル/円相場は、本邦株高を背景に堅調に推移すると、2007年10月以来となる117.40円台まで上昇しました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
11/19(水)
17:00 (南ア) 10月消費者物価指数
18:30 (英) BOE議事録(11月5・6日分)
22:30※(米) 10月住宅着工件数
22:30※(米) 10月建設許可件数
23:45 (英) シャフィクBOE副総裁、講演
28:00※(米) FOMC議事録(10月28・29日分)
30:45 (NZ) 第3四半期生産者物価
11/20(木)
08:50 (日) 10月通関ベース貿易収支
10:45※(中国) 11月HSBC/マークイット製造業PMI・速報
※は特に注目の材料
米国で先月28-29日に行われた連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録が公表されます。FOMC声明発表時には「労働資源の活用不足が著しい」との文言が削除された事を受けてドル買いが強まりました。本日公表される議事録がタカ派的内容となればドル/円相場に上昇圧力が掛かりそうです。
その他、米10月の住宅着工件数や建設許可件数にも、注目です。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場は、本邦株高を背景に堅調に推移すると、2007年10月以来となる117.40円台まで上昇しました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
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2014-11-19 17:45