【今夜の注目材料】最大注目は消費者物価指数、ドル買い継続の焦点
東京市場のドル/円は16時過ぎに119円目前まで上伸しています。このまま120円に向けて続伸する可能性はあるのか?海外市場の動きを読む手掛かりを材料面から確認してみましょう。
11/20(火)
17:00 仏11月PMIサービス業・速報
17:00 仏11月PMI製造業・速報
17:30 独11月PMIサービス業・速報
17:30 ※独11月PMI製造業・速報
18:00 ユーロ圏11月PMIサービス業・速報
18:00 ※ユーロ圏 11月PMI製造業・速報
18:00 ノルウェー 第3四半期GDP
18:30 英10月小売売上高指数
21:00 ※トルコ中銀政策金利発表
21:45 タルーロ米FRB理事講演
22:30 ※米10月消費者物価指数
22:30 ※米週次新規失業保険申請件数
23:30 メルシュECB専務理事講演
24:00 米11月フィラデルフィア連銀景況指数
24:00 ※米10月中古住宅販売件数
24:00 ユーロ圏11月消費者信頼感・速報
24:30 ファンロンパイEU大統領講演
24:30 ラウテンシュレーガーECB専務理事講演
27:30 メスター米クリーブランド連銀総裁講演
未定 ※南ア準備銀行(SARB)政策金利発表
※は特に注目の材料
米経済指標が数多く発表されますが、最大の注目は10月消費者物価指数です。原油安(ガソリン安)の影響が大きいため、エネルギーと食品を除いたコア指数が前月実績(前月比+0.1%前年比+1.7%)を上回れるかがドル買い継続のための焦点となりそうです。
その他、トルコと南アフリカという高金利新興国で政策金利発表が予定されています。トルコは8.25%、南アは5.75%の政策金利を据え置く公算ですが、足元の資源安=インフレ圧力後退の影響から利下げを見込む向きもゼロではないようです。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円は16時過ぎに119円目前まで上伸しています。このまま120円に向けて続伸する可能性はあるのか?海外市場の動きを読む手掛かりを材料面から確認してみましょう。
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2014-11-20 18:00