綜研化学は一時ストップ高、子会社の水素製造研究が報じられる

 綜研化学 <4972> が朝安後は急速に切り返し、午前10時11分には300円ストップ高の1428円を付けた。連結子会社の綜研テクニックスが水素を安価で大量に生産することを目的とした高効率水素製造技術の開発を進めると21日付化学工業日報が伝え、買い材料視されたようだ。  報道によると、国の戦略的イノベーション総合プログラムの研究開発テーマのひとつで、複数の研究機関・企業が参加しており、綜研テクニックスが開発を担当するのは熱媒体。プロジェクトは18年までの5年間。(編集担当:宮川子平)
綜研化学が朝安後は急速に切り返し、午前10時11分には300円ストップ高の1428円を付けた。
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2014-11-21 12:15