【株式市場】最近上げた主力株は利喰われるが材料株の人気強く選挙公約にも期待

◆日経平均の前引けは1万7165円50銭(135円36銭安)、TOPIXは1388.80ポイント(8.84ポイント安)、出来高概算(東証1部)は12億4451万株   21日前場の東京株式市場は、午後に衆議院の解散があり、何となく様子見気分が強いとされて主力株の動意が鈍い印象があり、昨日まで高値更新基調のトヨタ自動車 <7203> や東レ <3402> などが反落し、日経平均は11時にかけて一時192円66銭安(1万7108円20銭)まで反落する場面があった。   ただ、選挙公約には期待が強く、材料株の物色が強まり、マーベラスAQL <7844> は新作のスマートフォン向けゲームを材料に急伸し、第一精工 <6640> はみずほ証券による投資判断引き上げがいわれて急伸高値。ASJ <2351> は新作ゲーム登場に期待とされて連日ストップ高の高値、ソフィアホールディングス <6942> (JQS)は医療情報システム開発会社の子会社化を好感して一時ストップ高となった。   東証1部の出来高概算は12億4451万株、売買代金は1兆1584億円。1部上場1834銘柄のうち、値上がり銘柄数は578銘柄、値下がり銘柄数は1093銘柄だった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
日経平均の前引けは1万7165円50銭(135円36銭安)、TOPIXは1388.80ポイント(8.84ポイント安)、出来高概算(東証1部)は12億4451万株。
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2014-11-21 12:15