【今日のドル円】118.500円の壁超えられるか、米GDPに注目
昨日のドル/円は、本邦休場の中で117.573円の安値を付けた後は堅調に推移するも、118.500円の心理的節目を前に伸び悩んだ。約1ヵ月で14円近く上昇した事で相場に過熱感が漂う中、心理的節目を確りと超えられるかに注目したい。
同レベルを突破すると、20日の上伸を阻んだ119円の節目に向けた一段高となる可能性がある。ただし、同レベルを超えられなければ、27日の米国祝日(感謝祭)を前に手仕舞い売りを誘いやすく、日足の一目均衡表の転換線(本稿執筆時点では117.144円)に向けて下押す事も考えられる。
材料面では、米国で複数の経済指標が発表されるが、その中でも第3四半期国内総生産(GDP)・改定値(22:30)に注目したい。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
昨日のドル/円は、本邦休場の中で117.573円の安値を付けた後は堅調に推移するも、118.500円の心理的節目を前に伸び悩んだ。約1ヵ月で14円近く上昇した事で相場に過熱感が漂う中、心理的節目を確りと超えられるかに注目したい。
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2014-11-25 10:00