一正蒲鉾が一時ストップ高寸前、市場変更と記念配当の実施を好感

 一正蒲鉾 <2904> は7日続伸し、連日で年初来高値を更新。前場は一時149円高(15.45%高)の1113円と、きょうの値幅制限の上限まで1円に迫った。  21日に東京証券取引所が2部上場の同社を28日付で1部銘柄に指定すると発表。これを受けて会社側は15年6月期に期末配当を実施する方針を明らかにし、期末一括配当を従来予想の12円から13円(前期は10円)に上方修正した。  一方、同じく1部への市場変更が決まった明治電機工業 <3388> 、フュージョンパートナー <4845> は利益確定売りに押された。明治電機はきょうの朝方、フュージョンは前週末に年初来高値を更新している。(編集担当:宮川子平)
一正蒲鉾は7日続伸し、連日で年初来高値を更新。
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2014-11-25 11:00