ドル円売り一巡後は118.00円を挟んでもみ合い=東京外為
東京時間のドル/円は弱含み。5・10日の仲値公示に向けて思惑的な買いが先行すると118.50円台まで上昇した。ところが、月末応答日のため実需のドル売りが流入すると一転して117.70円台まで反落。売り一巡後に118.10円台まで値を戻す場面も見られたが、日本株が伸び悩む中で上値は重く、午後は118.00円を挟んでもみ合った。
一方、NZドル/円は大幅安。ドル/円の下落に連れて円買いが強まった上に、NZドル/米ドル相場にまとまったNZドル売りが持込まれたとの観測も相まって、NZドル安・円高が進行。一時、朝方の高値から1円を超えて92.00円台まで下落した。
なお、本日の日経平均株価は前日比50.11円高の17407.62円で取引を終えた。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京時間のドル/円は弱含み。5・10日の仲値公示に向けて思惑的な買いが先行すると118.50円台まで上昇した。ところが、月末応答日のため実需のドル売りが流入すると一転して117.70円台まで反落。売り一巡後に118.10円台まで値を戻す場面も見られたが、日本株が伸び悩む中で上値は重く、午後は118.00円を挟んでもみ合った。
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2014-11-25 16:00