サンテックが配当予想を増額、前期と同水準に

 サンテック <1960> が26日引け後、今3月期の配当予想を修正した。  期末一括配当について、従来予想の普通配当10円から、特別配当5円を加えた15円に増額。前期と同水準に修正した。業績予想の修正や財務状況などを勘案して判断したという。  同社は5日に通期の業績予想を見直しており、売上高は380億円から410億円(前期比7.8%増)に、営業利益は9億円から11億円(同8.0%減)に増額。純利益も7億円から9億円(同26.6%減)に上積みし、減益幅を大きく縮小していた。  サンテックの26日の終値は、4円高の469円。同社株は2月19日に年初来高値となる557円を付けている。(編集担当:片岡利文)
サンテックが26日引け後、今3月期の配当予想を修正した。
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2014-11-27 06:15