アインファーマ、中間期は計画上ブレ、総合メディとの業務提携も発表
アインファーマシーズ <9627> は26日引け後、14年10月中間期の決算を発表した。
売上高は前年同期比6.3%増の882億2000万円、営業利益は同15.6%減の42億3000万円で着地。2ケタ減益だったものの、営業利益は期初計画の35億9000万円を上回った。調剤薬局部門の既存店売上高は、処方日数の長期化により処方せん1枚当たりの売上高が上昇し、引き続き増収傾向で推移しているという。
15年4月期(通期)業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は1900億円(前期比11.6%増)、営業利益は102億6000万円(同1.5%増)を見込んでいる。
26日は総合メディカル <4775> との業務提携も発表している。システムの共同開発や医薬品などの商品調達に関する協調などを計画した。
26日終値はアインファーマが30円安の2948円、総合メディが20円高の5470円。(編集担当:宮川子平)
アインファーマシーズ(9627)は26日引け後、14年10月中間期の決算を発表した。
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2014-11-26 21:00