ドル円は下落後、104.40円台まで小戻す=NY外為

 NY時間のドル/円相場は下落後、小戻す。序盤、米週次新規失業保険申請件数が強い結果となるも、時間外の米長期金利が下げ幅を拡大したことでドル/円は104.10円台まで下落。  その後は、同金利が下げ幅を縮めたことなどから、104.40円台まで値を戻す展開となった。  一方、ユーロ/ドルは反落。序盤、主要通貨に対しドル売りが強まり、ユーロ/ドルは1.3650ドル前後まで上昇。しかし、米株安を受けユーロ/円が下げたことに連れ安となり、1.3580ドル台まで反落した。  ただ、その後はやや買い戻しの動きが見られ、1.3610ドル台まで小幅に値を戻した。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は下落後、小戻す。序盤、米週次新規失業保険申請件数が強い結果となるも、時間外の米長期金利が下げ幅を拡大したことでドル/円は104.10円台まで下落。
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2014-01-17 07:30