ヤクルトが値下がり率トップ、ダノンが株式売却検討との報道で

 ヤクルト本社 <2267> が大幅続落し、東証1部の値下がり率トップとなっている。午前9時17分に前日比690円安(10.30%安)の6010円まで売られた。  26日引け後に、ダノンが保有するヤクルト株20%の売却を検討しているとブルームバーグが報じたことが悪材料視された。報道によると、売却について社内で協議しているものの議論は初期段階という。  両社は04年から戦略提携のあり方について協議を重ねてきたが、13年4月に戦略的提携契約の解消を発表している。(編集担当:松浦直角)
ヤクルト本社が大幅続落し、東証1部の値下がり率トップとなっている。
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2014-11-27 10:30