内田洋行は大幅黒し転換で戻り本格化、マド埋め436円が目処
内田洋行 <8057> は、25日線近辺でモミ合っていたが、26日、40円高の388円とマド開けして上放れた。
25日に2015年7月期・第1四半期決算を発表、営業利益が6億4500万円と前年同期の赤字3億5600万円から黒字転換したことを好感した。「公共関連事業」において国、地方自治体の公共投資前倒し執行の効果で好調、教育用ICT分野、学校施設設備分野が好調。
通期では営業利益4.0%減の25億円、1株利益25.8円、配当は年10円の見通し。第1四半期の利益進捗率は25.8%と好調で通期上振れの可能性はあります。
指標面では、とくに利回りが2.57%と魅力的でPERでも割高感はない。
高値は8月26日の466円で、この時はかなりの出来高を記録しているため戻り待ちの売りは予想される。チャートでは9月1日から2日にかけて大きいマドを開けて下げており、先ずはマド埋めの436円前後が目処となりそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
内田洋行<8057>(東1・売買単位1000株)は、25日線近辺でモミ合っていたが、26日、40円高の388円とマド開けして上放れた。
economic
2014-11-27 10:30