【今日の言葉】郊外か中心街か、地方創生の視点

  『郊外か中心街か、地方創生の視点』=本紙の「季節の一枚」という写真コーナーで各地に出掛ける機会がふえた。秋の3連休を利用して盛岡市を訪れた。空気、水とも澄み切った美しい街で、しかも午前10時頃には商店街は人通りも多く、とくに若い人で賑わっていた。   先頃訪れたある街では郊外にアウトレットといった巨大なショッピングセンターが建ち中心街は閑散としていた。この点、盛岡市では中心街にいろいろな施設が集まり商店街と一体となっている印象だった。これをコンパクトシティ、あるいはスマートシティというのだろう。   大資本による大施設ができればそれなりの雇用はあるだろうが、中心街は寂れる。これから、地方創生がスタートするが、各地域がどちらを選択するか大切なポイントではなかろうか。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
『郊外か中心街か、地方創生の視点』=本紙の「季節の一枚」という写真コーナーで各地に出掛ける機会がふえた。秋の3連休を利用して盛岡市を訪れた。
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2014-11-27 11:00