アインファーマは年初来高値、中間期の計画上ブレなど好感

　アインファーマシーズ <9627> は急反発し、１１月４日の年初来高値を上回った。午前１０時６分には４２２円高（１４．３１％高）の３３７０円を付けている。２６日引け後に発表した１４年１０月中間期の決算が買い材料視された。 　中間期の売上高は前年同期比６．３％増の８８２億２０００万円、営業利益は同１５．６％減の４２億３０００万円で着地。２ケタ減益だったものの、利益は期初計画の３５億９０００万円を上回った。 　１５年４月期（通期）業績予想は従来計画を据え置いている。 　２６日は総合メディカル <4775> との業務提携も発表した。システムの共同開発や医薬品などの商品調達に関する協調などを計画した。（編集担当：宮川子平）