タカタ、中間期末は「無配」に決定

 タカタ <7312> は27日引け後、14年9月30日基準の配当を無配にすると発表した(中間期末を無配とする予想は6日時点で発表済み)。期末配当については引き続き未定としている。  同社はエアバッグのリコール問題をめぐって、米道路交通安全局からリコールの対象拡大を求められるなど、厳しい追及に見舞われている。21日には国土交通省が対策本部を設置したことで、一時アク抜けが意識されたものの、26―27日は連日大幅な下落となった。  27日終値は65円安(4.79%安)の1292円。年初来では約57%下落している。(編集担当:松浦直角)
タカタは27日引け後、14年9月30日基準の配当を無配にすると発表した。
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2014-11-27 16:00