トップカルチャーが後場一段安、前期業績予想を下方修正、最終赤字転落へ

 トップカルチャー <7640> は後場に下げ足を速め、36円安(7.15%安)の467円を付ける場面があった。28日午後1時に発表した14年10月期業績予想の下方修正が嫌気されたようだ。  売上高を385億円から338億9600万円(前期比2.5%減)、営業利益を10億9000万円から1億6800万円(同65.1%減)と減収減益予想になり、最終損益は5億6000万円の黒字から5億2200万円の赤字(前期は1億1500万円の黒字)に転落した。  レンタル料金の単価引き下げで来店客数などは増加したものの、売上の減少は埋められず、他部門売上高との相乗効果も想定を下回ったという。収益性が低下している店舗で固定資産に対する減損損失なども計上する。(編集担当:宮川子平)
トップカルチャーは後場に下げ足を速め、36円安(7.15%安)の467円を付ける場面があった。
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2014-11-28 13:15