ダイハツは反落、今年の国内販売計画10%減と伝わる
ダイハツ工業 <7262> は3営業日ぶりに反落し、午前9時51分には44円安(2.43%安)の1764円を付けた。14年の国内販売台数を前年比で約10%減の約60万台とする計画が報じられ、株価の重しになったようだ。17日付日本経済新聞によると、スポーツ車などの新車投入や価格の引き下げを実施するが、消費税引き上げに伴う駆け込み需要の反動減は補えない見通し。
自動車株では、トヨタ自動車 <7203> 、ホンダ <7267> 、日産自動車 <7201> 富士重工業 <7270> の上値も重く、同じ軽自動車大手では、スズキ <7269> も軟調に推移している。一方、三菱自動車 <7211> は高く、マツダ <7261> もしっかり。(編集担当:宮川子平)
ダイハツ工業は3営業日ぶりに反落し、午前9時51分には44円安(2.43%安)の1764円を付けた。
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2014-01-17 09:30