ＳＲＧタカミヤとピーシーエーがストップ高、東証１部指定を好感

　エスアールジータカミヤ <2445> とピー・シー・エー <9629> が大幅続伸している。ＳＲＧタカミヤは寄り付き直後に前日比円４００ストップ高（２５．４９％高）の１９６９円、ピーシーエーは同３００円ストップ高（２１．７２％高）の１６８１円を付けた。１１月２８日引け後に、両社の１部指定が発表されたことが要因。市場変更は１２月５日付で行われる。 　翌月最終営業日（今回は１５年１月３０日）からＴＯＰＩＸに組み入れられ、同指数をベンチマークとする機関投資家からの資金流入が発生する。 　ＳＲＧタカミヤは併せて株式分割を発表した。株式の流動性向上と投資家層の拡大を目的に、１２月３１日を基準日（株主名簿管理人の休業日にあたるため実質的には１２月３０日）として、普通株式１株を２株に分割する。（編集担当：松浦直角）