【今日のドル円】120円の大台が視野に、株価や米ISM要人発言注目

 先月28日のドル/円は、日足の一目均衡表の転換線を下値に堅調に推移すると、118.772円まで上昇して20日高値(118.977円)に迫った。10月後半以降、同線を引値で割り込んでいない事から、上値模索の流れが続いていると考えられる。  本日は118円台後半でスタートしており、この後は先月20日に上値を抑えた119円ちょうどを超えられるかに注目したい。もし119円台に乗せることができれば、119.500円の心理的節目を意識しつつ、120円の大台に向けて一段高もあるだろう。仮に下押す事があっても、転換線(本稿執筆時点では117.894円)が下値を支えそうだ。  材料面では、本邦を始めとした主要国株価や米11月ISM製造業景況指数(24:00)、米要人発言に注目したい。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
先月28日のドル/円は、日足の一目均衡表の転換線を下値に堅調に推移すると、118.772円まで上昇して20日高値(118.977円)に迫った。10月後半以降、同線を引値で割り込んでいない事から、上値模索の流れが続いていると考えられる。
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2014-12-01 10:00