日本通信は一時ストップ高目前、DISと法人向け通信サービスで協業
日本通信 <9424> は前引けにかけて上げ基調を強め、午前11時28分にはきょうの制限値幅の上限(631円)に近い98円高(18.45%高)の629円を付けた。日本郵便が格安スマホ事業へ参入すると報じられて朝方から買われていたが、1日午前中にダイワボウ情報システム(DIS)と共同で法人向け通信サービスで協業すると発表したことが支援材料になって上げ幅を拡大した。
日本通信はDISとMVNE業務委託契約を締結し、日本通信がDISへNTTドコモ <9437> のLTE/3Gに対応した通信サービス基盤および回線管理プラットフォームを提供する。
DISでは月額モデルのほか、1年間をパッケージ化した通信サービスを提供し、DISの約1万7000社の販売パートナー経由でSIMロックフリー端末と通信サービスを組み合わせて法人向けに展開を強化するという。(編集担当:宮川子平)
日本通信は前引けにかけて上げ基調を強め、午前11時28分には98円高(18.45%高)の629円を付けた。
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2014-12-01 11:30