決算後に業績のコンセンサス予想が大きく上方修正された銘柄は=金山敏之
先月下旬からスタートした3月期決算企業の中間決算発表も終わりとなりましたが、11月第二週目以降(10日以降)に決算を発表した銘柄でも決算発表から一定期間が経過したことからアナリストの業績予想の見直しもある程度進んだとみられます。そこで25日の11月第一週までに決算を発表した銘柄に続いて今回は11月第二週目以降に決算を発表したTOPIX500採用の3月期決算銘柄についてコンセンサス予想がどのように見直されたのかをチェックしました。
今回もこれまで同様にコンセンサス予想が決算発表前に比べて5%以上引き上げられた銘柄をピックアップしています。銘柄数は限られますが今回もコンセンサス予想が決算発表前に比べて1割前後上方修正されている銘柄をみつけることができます。例えば明治ホールディングス <2269> では、会社予想が据え置きとなるなか、コンセンサス予想が1割近く引き上げられたことでコンセンサス予想が会社予想を大きく上回ることとなっています。(執筆者:金山敏之 マネックス証券シニア・マーケットアナリスト 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
25日の11月第一週までに決算を発表した銘柄に続いて今回は11月第二週目以降に決算を発表したTOPIX500採用の3月期決算銘柄についてコンセンサス予想がどのように見直されたのかをチェックしました。
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2014-12-01 17:30