【今夜の注目材料】欧米指標や要人発言、ドル円仕掛け的な動き注意

 東京市場のドル/円相場は朝方に119.00円台まで上昇するも、この水準では頭を押さえられ、その後は118.90円を挟んでのもみ合いとなっています。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。  12/1(月)  17:30 (スイス) 11月PMI製造業  17:45※(伊) 11月PMI製造業・速報  18:30※(ユーロ圏) コスタ・ポルトガル中銀総裁、講演  18:30※(英) 11月PMI製造業  24:00※(米) 11月ISM製造業景況指数  26:15※(米) ダドリーNY連銀総裁、講演  27:00※(米) フィッシャーFRB副議長、講演  ※は特に注目の材料  欧州・米国でそれぞれ主要な経済指標発表や要人発言の機会が予定されています。ユーロ圏については4日のECB理事会でデフレ対策について何らかの示唆があるか、米国については利上げの時期について、様々な思惑が交錯しており、指標結果や要人発言の内容は重要となるでしょう。  また、ドル/円に関しては、仕掛け的な上値を試す動きなどにも注意が必要となりそうです。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場は朝方に119.00円台まで上昇するも、この水準では頭を押さえられ、その後は118.90円を挟んでのもみ合いとなっています。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
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2014-12-01 18:15