【今夜の注目材料】米金利や主要国株価にらみ、FRB要人発言も注目

 東京市場のドル/円相場は、明日以降米国で発表される多数の重要な経済イベントを前に様子見となり、118.20-50円レベルでもみ合いとなりました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。  12/2(火)  18:30 (英) 11月建設業PMI  19:00 (ユーロ圏) 10月生産者物価指数  22:10※(米) フィッシャーFRB副議長、講演  22:30※(米) イエレンFRB議長、講演  24:00 (米) 10月建設支出  26:00※(米) ブレイナードFRB理事、講演  26:30 ビスコ・イタリア中銀総裁、講演  --:--※(NZ) 乳業大手フォンテラが実施する入札結果発表  12/3(水)  09:30※(豪) 第3四半期GDP   10:00 (中国) 11月非製造業PMI  ※は特に注目の材料  この後は米国で目玉となる経済イベントが見当たらない事から、ドル/円は米長期金利や主要国株価をにらんだ展開となる公算です。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)の要人発言が相次いで予定されており、金融政策に絡んだ話が出れば材料視される事も考えられます。  一方、NZでは乳業大手フォンテラが実施する乳製品入札の結果が発表されます。結果次第ではNZドル相場に影響を与える事もあり得ます。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場は、明日以降米国で発表される多数の重要な経済イベントを前に様子見となり、118.20-50円レベルでもみ合いとなりました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
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2014-12-02 18:00