シーシーエスは一時ストップ高、直径11ミリの検査用カメラ開発と伝わる
シーシーエス <6669> は3営業日ぶりに急反発。一時300円ストップ高の1713円を付け、1月29日の年初来高値1749円に接近した。
超小型の検査用カメラ開発を3日付日経産業新聞が伝え、買い材料視されたようだ。アイジュール(千葉県市川市)とオプテル(東京都江戸川区)の3社で開発したという。カメラの直径は11ミリメートルと、検査に用いる産業用カメラとしては世界最小クラス。レンズと照明が一体になっており、照明が届きにくく撮影が難しかった筒状内部の検査で役立つと期待される。報道によると電子部品や半導体製造装置などを扱う企業を中心に売り込んでいく。(編集担当:宮川子平)
シーシーエスは3営業日ぶりに急反発。一時300円ストップ高の1713円を付け、1月29日の年初来高値1749円に接近した。
japan,company
2014-12-03 14:00