【株式市場】NY株安や円高を嫌い日経平均は続落だが省電舎など材料株物色は活発

  17日前場の東京株式市場は、NY株の続落と円相場の反発が手控え要因になり、トヨタ自動車 <7203> やソニー <6758> が軟調で日経平均は一時125円40銭安の1万5621円80銭まで続落。朝方は高かったソフトバンク <9984> も前引けは軟調。ただ、「脱・原発」関連の省電舎 <1711> (東マ)などは活況高。日銀の金融政策決定会合が来週予定されるため三菱倉庫 <9301> や住友不動産 <8830> が高い。東京電力 <9501> は軟調。   東証1部の出来高概算は13億2476万株、売買代金は1兆844億円。1部上場1778銘柄のうち、値上がり銘柄数は957銘柄、値下がり銘柄数は660銘柄。業種別指数は33業種のうち13業種が値上がりし、値上がり率上位は倉庫・運輸、卸売り、非鉄金属、サービス、鉄鋼、精密機器、など。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
17日前場の東京株式市場は、NY株の続落と円相場の反発が手控え要因になり、トヨタ自動車<7203>(東1)やソニー<6758>(東1)が軟調で日経平均は一時125円40銭安の1万5621円80銭まで続落。
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2014-01-17 12:00