イビデンは軟調、時間外取引での米インテル下落が重しに
イビデン <4062> は3営業日ぶりに反落し、午前11時すぎには59円安(2.79%安)の2052円を付けた。
16日に発表した米インテルの決算が市場予想にとどかなかったことで、時間外取引でインテルの株価が下落。インテルにパッケージ基板を供給するインテル関連銘柄のイビデンにも売りが波及した。前日に年初来高値を更新したこともあって、利益確定売りが出やすかったとみられる。
インテル関連銘柄でも買われるものがあり、全体では高安まちまち。大日本スクリーン製造 <7735> 、東京エレクトロン <8035> などは売られた一方、新光電気工業 <6967> は堅調。アドバンテスト <6857> などは底堅く推移した。(編集担当:宮川子平)
イビデンは3営業日ぶりに反落し、午前11時すぎには59円安(2.79%安)の2052円を付けた。
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2014-01-17 11:30