川崎汽船が57億円の特別損失を計上、株価は反応薄
川崎汽船 <9107> が17日前引け後、特別損失の計上についてリリースした。
同社は1月9日に独占禁止法違反に基づく事前通知書を公正取引委員会から受領したと発表しているが、この課徴金納付に伴う損失に備え、今3月期の第3四半期において57億2100万円を特別損失に計上する。
通期業績予想に与える影響は精査中としている。
川崎汽船の午後0時35分時点の株価は4円高の263円。課徴金の支払いがすでに想定されていたこともあり、特別損失計上に対する株価の反応は限定的となった。
川崎汽船が17日前引け後、特別損失の計上についてリリースした。
japan,company
2014-01-17 12:45